
以前、静岡の「ささま国際フェスティバル」の招待作家として参加されていて、民家の縁側に泉田さんの作品が展示されていましてね。
和紙を折った様なオブジェから「大胆なのに繊細で」「鋭いのに柔らかで」「地球のエネルギーを感じる様な」「土で創られた焼き物なのに和紙のように風が吹くと飛ぶかもしれないワクワク感」そんな風にビックリしたのが、最初でした

時々、東京で作品を見ることが出来ましたし、思いが膨らみ、ここ数日心にターボがかかり、作家さんに連絡もせず、岩手の野田村まで行ってきたという訳です

泉田さんの作品が生まれる土地に自分で行って景色の色や風や音や人・・・温度や繋がり・・・を感じてみたかった。実現して嬉しいです。
八戸から野田玉川へ向かう電車の中からパチリ

三陸鉄道北リアス線の野田玉川の駅を降りると目の前が海でね、電車が行ってしまうと波の音だけ。空気が美味しい、心の中の日常のザワツキを風が飛ばしてくれる様です。心を1つのことに集中できる場所かもしれません


「ギャラリーIZUMITA」までは歩いて数分、すぐわかりました。
毎度のことですが、アポなしの突撃訪問ですので作家さんにお会いすることは出来ませんでしたが、作品をゆっくりみることが出来ました。
感動です


なんて贅沢な時間

岩手の野田村というところ・・・・。
奥様から人気の癒しの宿(電話がないのでハガキでの予約しかとれない)の事も教えていただきましたので、今度は計画的に観光も兼ねて来たいと思います。
すっかり長居をしてしまいました。奥様が、とっても明るくて楽しいので、今日はよく笑いました

電車を待っている間にどんどん暗くなり、電車の灯りがこんなに嬉しくて大切に思えるなんて・・・。

野田村の自然に教えられました
