お客様を通して出会ったのが、5年前・・・・
時々思い付きで工房へお邪魔しております。
テレビもない、お風呂は五右衛門風呂、携帯など無縁の生活で「仙人」の様な方。
工房のある山を歩き、景色に癒され、作品を眺めながら河村さん自慢のコーヒーをいただきました。

自然の釉薬に拘る作品は、透きとおる様な美しさ。
草木を愛し、芽吹く緑を嬉しそうに喜んでいらっしゃいました。
山の水で身を清めてから土と向き合うそうです。
「自然を尊ぶ」その姿に感動し、思い出しては会いたくなるのです。
先日、NHKの「こころの時代」で石清水八幡宮の宮司の方が、「人は自分を超える何かが起こった時、神仏と向き合う。それでよい。
それは、神仏の警告であり、罰ではない。」と話されました。東日本大震災の夜、被災に会われた方の一人が 「その夜、今までに見たことがない程の沢山の星を空に見た。すべて流され何もない大槌町を煌々と照らしていた。大自然は、こんな時でも人々を見守ってくれている。大自然の恵みを感じずにはいられなかった。」と話されたことに対し、自然というものを日本人がどうとらえてきたのか?を知ったそうです。
長い人生、打ちのめされそうな辛い出来事もあるけど人間って強い。日本人の精神文化を誇りに思いました。
ものに溢れ便利になった今だからこそ、時々神社に詣でて心を静かにしなくては・・・・

河村さんに会いたくなりました
