高校を卒業してから、米子~静岡を何度往復したかしら・・・。
事あるごとに新幹線に飛び乗り、やくもに揺られ・・・・。
その度、ひとり考えを巡らせてきました

電車の中であふれる気持ちを吐き出し、整えてきました。
会いたい時に、すぐに会えないこの距離や時間が私には大切だったかもしれません。
今回も小学校の時の担任の先生宅におじゃまし、手作り料理をいただきました。
昭和3年生まれの先生「まだ、生きちょーよ」だって。不自由なところはちょこちょこあるようですが、駅まで迎えに来てくださいました。
勉強のことは何一つ覚えてないけど、学級通信の余白に描かれる先生の絵が好きで、
今回も書き溜めておられた絵を見せていただきました。伸び伸びと広がる勢いのある線は、「その先に何かある

母親の様にふわりと優しいふくらみを感じる。その中にシャープなキリリと鋭いラインがある。先生自身の姿かもしれません。
好きで言いたいこと言わせてもらってるけど、緊張もする。
会話中、先生のこだわりのツボにはまると先生の目がキラリと厳しい教師の目に変わる。
プロやわぁ~

私の大切な恩師

また、会いに行きますね
