
ちょうど高橋尚子選手や井上康生選手が金メダルをとった年・・・・
初めてのオリンピックの大舞台。緊張で「靴の紐が結べなくなった」って。
レースがスタートし、一台目のハードルを越えた時「ちょっと違う」と感じ、違和感が少しずつ大きくなり、九台目のハードルで「やばい」と、そのあとは、覚えていないそうです。(転倒で予選敗退)
「失敗というハードル」をどう乗り越え今に至るのか・・・・実際の映像を交えながらお話してくださいました。
自分が陸上を続けている理由?夢は「世界一になりたい」「人気者になりたい」。その気持ちに何度も戻ったそうです

為末選手の気持ちの変化に吸い込まれそうでした

そして気づきのきっかけは、日常生活の何でもない出来事だったりする・・・・そんなことも感じました。
小学生の女の子の何気ない言葉「夢は、ケーキ屋さん。お母さんの笑顔をみたいから・・・」から気づいたそうですよ

「夢は世界一になる事、それによって世の中の人の為になる事が果せるのではないか(夢の奥の夢)」と思った時引退を決意したそうです

強い選手は、一つ一つの行動に理論があって言語化できるんだぁ~


カッコイイ

必死でメモをとる私の横で、スマホにポイントだけ書き込みしている長男・・・・・これもそれなりにカッコイイ

帰宅後、男性作家のぐい飲みを並べてみました。それぞれの作家たちに技術は勿論、ものづくりに対する理論がある

為末選手の言葉「努力は夢中に勝てない」。作家たちのコツコツ積み上げる地道な作業とダブります

メモを読み返していると気分が高揚してしまい,まとまりない文章で,ごめんなさい

伝えるのって難しいわ
